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インクルーシブ授業で学級づくりという発想

丹野清彦・関口 武/著

インクルーシブ授業で学級づくりという発想
  • ジャンル 教 育

    判型 A5判・184ページ

    発行 2021年4月

    定価 1,980円(税込)

    ISBN978-4-86342-305-3 C0037

正解はひとつ、そこに続く道もひとつ、ではない

議論、異論、みんないい。多様性を認めともに生きることを基本に、子どもが安心でき、落ち着く授業・学級をつくろう。Part1は、気になる子どもの理解から授業をつくりかえるヒントがたっぷり。Part2は、教科ごとの特徴をいかした授業を提案。Part3は、実践を紹介します。

CONTENTS

Part1 多様性を認める発想、アタッチメント

1 よいクラスにしたいという願い─誰にとってよいクラス?
2 きちんとできてあたり前─ 子どもというのは足りないもの
3 静かなクラスは「安心」─来たくなる学校、授業ですか
4 泣き虫、怒りんぼ、それは自分勝手?─つらかったんだねと抱きかかえる
5 きちんとしている子はよい子?─親の支配を超えて自分を出す
6 時間がかかる気持ちの切り替え─コントロールできない気持ちを言語化する
7 突然キレて別人に─負の感情を授業でケアする
8 すぐに手が出る、口が出る─「止めるもう一人の自分」を育てる
9 暴言があいさつ─興味のあることから学びへつなぐ

Part2 授業のここを変えよう、エンパワメント

1 授業で学級づくりってどういうこと
2 多様な考えを認める問い、例えば国語
3 正解主義だとクラスが荒れる?算数
4 調べ学習と再現ドラマで楽しい社会
5 グループ活動が基本、理科
6 道徳は議論、異論、みんないい
7 実技と話し合いのバランス、体育
8 つくって壊す、スカッと図工
9 総合は教科の発展、身体を通して他者理解
10 座学中心の授業を変えよう

Part3 学級がまとまる授業、壊れる授業

1「みんな一緒」を捨てる発想─仲のよいクラスは学力も伸びる
2 静けさを壊し、劇で活動的な授業に改造─スタンダードから子どもに合わせた学校へ
3 授業で、モニタリングするという発想─詩を書き、多様な他者と共生

PROFILE

丹野清彦
琉球大学大学院教授。全国生活指導研究協議会研究全国委員。
関口 武
國學院大學、和光大学、多摩美術大学非常勤講師。全国生活指導研究協議会常任委員。