2021.12.29 │ はねたま通信 │
2021年もありがとうございました!
12月29日(水)から1月4日(日)まで、年末年始のお休みをいただきます。
休みの間にいただいたご注文は、5日(水)に発送いたします。
書店様からのご注文は、1月7日(金)それぞれの取次に搬入予定です。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
この年末年始はお家でゆっくりされる方も多いと思います。買ったけれど読んでいない本がある方には読書のよい機会に。
よい年末年始をお過ごしください。
12月29日(水)から1月4日(日)まで、年末年始のお休みをいただきます。
休みの間にいただいたご注文は、5日(水)に発送いたします。
書店様からのご注文は、1月7日(金)それぞれの取次に搬入予定です。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
この年末年始はお家でゆっくりされる方も多いと思います。買ったけれど読んでいない本がある方には読書のよい機会に。
よい年末年始をお過ごしください。
11月下旬発売の『みんなのねがいでつくる学校』の制作がすすんでいます。
執筆されたのは、奈良教育大学付属小学校、教育研究同人の先生方。
社会への適応とそれを可能にさせる教育が求められるいま、
子どもの、親の、教師の本当のねがいはどこにあるのか。学校本来の役割とは何か。
なかまとの対話の中で、答えだけを教わりたいのではない、
子ども自身の内なる成長・発達への希求にせまり、育てる授業づくりがまとめられています。
解説は、川地亜弥子先生(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)。
読み終えてひと呼吸おき、もう一度はじめから通読したくなります。
10月末予約開始!
『みんなのねがいでつくる学校』
奈良教育大学付属小学校/編
A5判208頁 定価2200円予定
ISBN978-4-86342-319-0 C0036
『てんかん発作こうすればだいじょうぶ 改訂新版』
B5判88頁2色刷 定価2200円
ISBN978-4-86342-316-9 C0036
国際抗てんかん連盟(ILAE)の「てんかん発作型分類」と「てんかん分類」(日本てんかん学会、2019)
にしたがって、名称を変更した改訂新版。
ヤングでは終わらないヤングケアラー きょうだいヤングケアラーのライフステージと葛藤 ……………………………………………………………… 仲田海人・木村諭志/編著 A5判216頁 定価2200円 ISBN978-4-86342-315-2 ヤングケアラー経験者で作業療法士、看護師になった立場から作業療法や環境調整、 メンタルヘルスの視点、看護や精神分析、家族支援の視点を踏まえつつ、 ヤングケアラーの現状とこれからについて分析・支援方策を提言。
障がいのある子ども・若者の性と生 「からだ」と「こころ」を大好きになろう ……………………………………………………………… 木全和巳・伊藤加奈子・伊藤修毅・田中弘美 NPO法人子ども&まちネットSTEPプロジェクト委員会/編著 付録DVD アニメーション「命のはじまり〜出産まで」 B5判145頁 定価2420円 ISBN978-4-86342-309-1 子どもや若者と一緒に生命や愛、性と生に向き合い、 独自教材を最適にカスタマイズしながら学べる。 エンジョイ! ファシリテーション・ボール・メソッド 発達を支援するからだの学習 ……………………………………………………………… FBM研究会/編著 B5判120頁 定価2200円 ISBN978-4-86342-312-1 空気の量を調節したボールに乗って、リラックス&ムーブメントを楽しもう!
免許認定講習のテキストとなっております『病気の子どもの教育入門』は、少し在庫がございます。
直接お問い合わせください。
メール:info@creates-k.co.jp
電 話:075-661-5741
なお、22日(木)〜25日(日)はお休みをいただきます。
発送は26日(月)以降となります。
全国専攻科研究会(全専研)さんは、6月から毎月1回を予定し連続して 「ガイドブック学習会」を開催されています。 『障がい青年の学校から社会への移行期の学び 学校・福祉事業型専攻科ガイドブック』 (田中良三・國本真吾・小畑耕作・安達俊昭・全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会/編)に 執筆された方々を迎えての学習会。 第2回目となる今月は…… 7月30日(金) 19時〜21時 報告1:田中隆人(三愛学舎特別支援学校) 報告2:池田普子(シャイン) コメンテーター:辻正(聖母の家学園) ▼詳しくはチラシをご覧ください ▼ガイドブックはこちら 『障がい青年の学校から社会への移行期の学び 学校・福祉事業型専攻科ガイドブック』
毎日新聞「滝野隆浩の掃苔記(そうたいき)」(7月4日)で、「絵本こどもに伝える認知症シリーズ」が取り上げられました。
作者の藤川幸之助さんの絵本づくりのきっかけとなるエピソードや、第1弾『赤ちゃんキューちゃん』から第2弾『おじいちゃんの手帳』、第3弾『一本の線をひくと』のお話と実体験とのつながりが紹介されています。
藤川さんによる朗読も聞ける、絵本特設サイトはこちら
https://www.creates-dc.com/dementia
『子どもたちが笑顔で育つムーブメント療育』の著者小林芳文さんらが活動する、
日本ムーブメント教育・療育協会さんでは、 8月に講座を開催されます。
今年は14日にオンデマンド講座、29日にライブ講座を予定。
くわしくは下記、協会HPをご覧ください。
[講座の詳細・申込みなど]
http://jamet-npo.jp/seminar.html
[『子どもたちが笑顔で育つムーブメント療育』はこちら]
https://www.creates-k.co.jp/genre/hoiku/1507/
6月の新刊 『「学童保育×作業療法」コンサルテーション 地域に出よう作業療法士』 監修:小林隆司 編著:八重樫貴之・佐藤葉子・糸山智栄 B5判・160ページ(オールカラー)定価:2420円(本体2200円+税) ISBN4-86342-307-7 C0036 子どもの特性、環境、友だち、支援者の関わり…コンサル20事例で学ぶコンサルテーション入門書。 出版を記念してセミナーを開催します。 詳細はこちらから
藤野高明さんが「自分ひとりで生きようとしない〜両目と両手を失った元教師」 (2021年4月6日記事公開)として、 NHK福祉情報サイトハートネットで紹介されています。 5月5日(水)午後8時から、Eテレ ハートネットTVで、 「文字の獲得は光の獲得でした 両目と両手を失って」が放送予定。 紹介動画 https://www.youtube.com/watch?v=C_Yftji3qf0 両手、両眼を失った二重の障害をかかえながら、点字を得て希望を取り戻し、 教師として教育や福祉の現場で活躍した歩み、学び、生き方を綴る、 藤野さんの著書2冊。ぜひご覧ください。 『楽しく生きる』 2015年発行 A5判160ページ 1650円 『未来につなぐいのち』 2007年発行 A5判205ページ 1760円
2020年3月から発行してきた、絵本こどもに伝える認知症シリーズ(全5巻)の最終巻が完成しました。 認知症のあるおじいちゃんやおばあちゃんとの関わりを、 孫の視点で描きます。 子育てをしていた若いころが一番楽しかったおばあちゃんは、 いつもセルロイドの人形と一緒『赤ちゃんキューちゃん』、 どんな時もちいさな黒い手帳を離さず持ち歩くおじいちゃん『おじいちゃんの手帳』、 友だちのおばあちゃんに接して初めて認知症知ったぼく『一本の線をひくと』、 文通していたおばあちゃんの手紙が同じ内容に『赤いスパゲッチ』、 認知症のおじいちゃんと入れかわってしまったぼくの体験『じいちゃん、出発進行!』 認知症の本人、家族、周囲の人の思いやつながりから、認知症をよみといていきます。