クリエイツかもがわ│京都で感覚統合・発達障害、認知症介護や医療的ケアなど福祉分野の出版。グラフィックデザイン・イベント運営をしている出版社です。

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若年認知症の人の“仕事の場づくり”Q&A

「支援の空白期間」に挑む

藤本直規・奥村典子/著

若年認知症の人の“仕事の場づくり”Q&A

Q&A 26項目と関係者の声を掲載した、
わかりやすい“仕事の場づくり”の手引書

介護保険サービスへのスムーズな移行が
最大の目的ともいえる「仕事の場」で、
「働くこと」「仕事」を真ん中に、本人、家族、専門職、地域がつながった!
「支えること」「支えられること」の垣根を超えて─

[もくじ]
プロローグ

1 藤本クリニックの「仕事の場」とは
藤本クリニックの「仕事の場」とはどんな取り組みですか?
「仕事の場」づくりに取り組もうと考えたのはなぜですか?
在職中の支援とは、どういうことなのですか?
退職した人だけを対象にした取り組みなのですか?
高齢の人も参加できますか?
ボランティア活動ではダメなのですか?

2「仕事の場」と病気(認知症)との関係
脳をバリバリ使って働いている若い人でも認知症になるのですか?
「仕事の場」に参加している人は、認知症のどんな段階の人ですか?
「仕事の場」の取り組みに参加すると、認知症はよくなりますか?

3「仕事の場」の実際
「仕事の場」の取り組みはどんなふうに行われているのですか?
日程や時間などはどうやって決めたのですか?
若年認知症の人ということで、仕事に特別な配慮があるのですか?
「仕事の場」の取り組みで収益はありますか?
作業は参加者だけで可能ですか?

4「仕事の場」に至る経過
「仕事の場」について本人・家族はどう受け止めましたか?
作業の内容を内職にしたのはなぜですか?
またそれをどのように探したのですか?
発注元は認知症に特別な理解があるのですか?
「仕事の場」の取り組みを始めてからぶつかった困難・
不安はありますか?

5「仕事の場」の課題と展望
「仕事の場」の取り組みは専門医療機関だからできるのではありませんか?
どんな公的な支援があるのですか? 利用できる制度などがありますか?
支援者には特別な学習や資格が必要ですか?
支援者が作業に携わった場合、報酬の扱いはどうしていますか?
障害がある人たちとのコラボレーションにはどんなねらいがありますか?
介護保険サービスへの移行はうまくできているのですか?
「仕事の場」の取り組みを継続するためにどのような支援や
サポートが必要ですか?
「仕事の場」から何を学び、今後をどのように展望していますか?

エピローグ

PROFILE

藤本直規

医療法人藤本クリニック理事長・院長。医師、医学博士。日本認知症学会専門医、日本神経学会認定専門医、日本老年医学会老年病専門医。1952年岡山県生まれ。1978年京都大学医学部卒業。1990年に県立病院にもの忘れ外来を開設し、10年間チーム医療を行った。1999年4月にもの忘れクリニック(医療法人藤本クリニック)を開院し、スタッフとともに外来診療、往診、心理教育、相談・指導活動、地域連携、行政へのアドバイザーなどを行っている。

奥村典子

医療法人藤本クリニックデイサービスセンター所長。看護師、日本認知症ケア学会認定認知症ケア上級専門士。2000年4月から藤本クリニックに勤務。認知症専門デイサービスセンター所長として、高齢者認知症専用デイサービス、若年・軽度認知症自立型デイサービス「もの忘れカフェ」などに従事。2005年から滋賀県の委託により、もの忘れサポートセンター・しがで、家族、介護専門職、ケアマネジャー、地域包括支援センターなどからの電話・面接相談や介護事業所への現地相談を行っている 。