クリエイツかもがわ│京都で感覚統合・発達障害、認知症介護や医療的ケアなど福祉分野の出版。グラフィックデザイン・イベント運営をしている出版社です。

認知症・高齢者

予約)老い支度はキッチンから
「がんばりすぎない」毎日の献立

原田佳子・にのみやグループ/編著

「がんばりすぎない」毎日の献立
  • ジャンル 認知症・高齢者

    判型 B5判・120ページ

    発行 2026年10月

    定価 2,200円(税込)

    ISBN978-4-86342-421-0 C2077

10月中旬より順次発送していきます。
書店様には10月下旬を予定しています。


今は元気、でも人は必ず弱るから。弱りゆくからだと心に寄り添う「ヨタヘロレシピ」と、頼れるものを増やしていく生活の知恵を紹介

30分以内でつくれる、5品目くらいで完結、冷凍食品や惣菜を“罪悪感なく”使う 簡単・失敗なしの「ヨタヘロレシピ」でちゃんと食べて生きる力を保つ習慣を!

いつまでも元気で健康に過ごしたい——それは誰にとっても変わらない願い。
けれど、「今は元気だから大丈夫」と思っていても、70代後半から80代にかけて、誰もが少しずつ弱っていく。外出が減り、家の中で過ごす時間が増え、できないことがゆっくりと増えていく。その時、最初に困るのが「食事づくり」。


「買い物が重くておっくうになる」「包丁を持つのが怖くなる」「つくるのがしんどい」

そんな“ヨタヘロ期”に慌てないために、元気なうちから簡単で、おいしくて、栄養がとれる料理を練習しておくこと が大きな助けになる。
体をつくるのは日々食べているもの。栄養士が提案する、まずは 栄養をしっかりとるための食事のポイントを押さえ、本書のレシピを使った3日分の献立例を参考に、食生活を振り返るきっかけに。

レシピは
どれも「弱ってもつくれる」「失敗しにくい」「栄養がとれる」ことを大切にしたもの。さらにヨタヘロ期を乗り切るために、加齢に伴うからだの変化、味覚や食欲の低下、嚥下のこと、栄養の考え方、さらに配食サービスや介護保険制度など、「知っているだけで、未来の不安がひとつ減る」暮らしを支える制度や工夫を紹介。

CONTENTS

1.ポイントを押さえて献立上手
・三つの食材をそろえる─①主食+②たんぱく源+③野菜 
・献立上手は生き方上手

2.ヨタヘロレシピ
・がんばらないメイン料理
・お助け食材活用料理
・あると便利なつくりおき
・これだけで満足
・手軽にたんぱく質アップ
・おやつで美味しくカロリーアップ

3.知っておきたいヨタヘロ期の生活とからだの変化
・100まで生きてしまう時代の食事──誰がつくり、誰と食べるのか  春日キスヨ  
・からだの変化に合わせた食生活のポイント 
・ 誤えん性肺炎を予防する口と喉の運動 

4.ヨタヘロ期に備える豆知識
①ちょっとした工夫でつくる「食べたくなる味」  
② 好きなもの、おいしいものは食べやすい  
③ 配食サービスが届ける安心と笑顔のある暮らし  
④ 「サザエさん」一家で考える介護保険とこれから  
⑤ 脳を守る食べ方で自分らしい暮らしを  
⑥地域につくりたい「一人じゃない食卓」  
⑦ 日中の水分摂取不足で夜間頻尿になる場合も  
⑧ 手ばかりでわかる一食の目安量

PROFILE

原田 佳子(はらだ よしこ)
管理栄養士。社会福祉法人正仁会フードバンク事業あいあいねっと代表、全国食品ロス削減研究会代表、元美作大学教授。
著書・編著書・執筆に『誰でもできるフードバンクの作り方 未来にツケを残さない─フードバンクの新しい挑戦』(高文研)、『瀬戸内食品ロス削減団 フードバンク活動入門』『食から未来を変えるフードバンク 続・瀬戸内食品ロス削減団』(ともにクリエイツかもがわ)、『モヤモヤのボランティア学 私・他者・社会の交差点に立つアクティブラーニング』(昭和堂)がある。


にのみやグループ
1997年、二宮内科循環器科(2002年に二宮内科へ改正)の開院から、多くの患者(利用者)や家族、地域とともに歩むなか、“医療だけでは高齢者の生活は守れない”との思いのもと、2000年に社会福祉法人を設立。その後、在宅医療・高齢者福祉施設など幅広く展開。地域に必要な医療と介護の切れ目のない連携を第一に考え、健やかで幸せな生活をサポートしている。

医療法人社団恵正会 法人事務局
〒731-0221 広島市安佐北区可部四丁目6番3号−203
TEL:082-819-2071 URL:https://keiseikai-nmn.net/wp3/

社会福祉法人正仁会 なごみの郷 法人本部
〒739-1732 広島市安佐北区落合南町196−1
TEL:082-841-1331 URL:https://www.nagominosato.jp