クリエイツかもがわ│京都で感覚統合・発達障害、認知症介護や医療的ケアなど福祉分野の出版。グラフィックデザイン・イベント運営をしている出版社です。

保育・療育

子どもの命を守るために

保育事故裁判から保育を問い直す

平沼博将・繁松祐行・
ラッコランド京橋園乳児死亡事故裁判を支援する会/編著

子どもの命を守るために

保育事故をくり返さない

大阪の認可外保育施設、無資格の保育担当者2人と17人の子どもたちが過ごす部屋で起こった「うつぶせ寝」事故。
4か月の男の子が亡くなった。
裁判を通して明らかになった事実から、保育士、研究者、弁護士らが多角的に保育の現状に迫り、本来の「保育」とは何かを考える。

[もくじ]
刊行にあたって(棚橋恵美)
第1章 ラッコランド京橋園乳児死亡事故裁判
1 真実を明らかにするために
「支援する会」の取り組みを通して(永谷孝代)
2 保育事故裁判の課題と控訴審判決の意義(繁松祐行)
第2章 保育事故をくり返さないために
—いま何が必要なのか
1 なぜ保育事故はくり返されるのか(平沼博将)
2 保育事故に対する国・自治体の取り組み(岩狹匡志)
3 子どもの命を守るために
—国や自治体に望むこと(仲井さやか)
4 「うつぶせ寝」の危険性と保育事故をなくす取り組み(平沼博将)
5 楽しい保育の中の安全
—0歳児保育での取り組み(山本貴子)
コラム
1 支援の輪に支えられて(山田倫子)
2 証人となった思い(清田沙織)
3 ラッコランド裁判を取材して(大西亜雅紗)
4 子どもの権利と保育事故(河村学)
5 保育事故「検証制度」—開始の背景とその問題点(藤井真希)
6 それでも子どもが好きだから—保育現場の実態(山本貴子)
7 SIDS・窒息死を防ぐために(春本常雄)
8 大阪市は何を教訓としたのか!?(田辺伸子)

PROFILE

平沼博将

大阪電気通信大学共通教育機構人間科学教育研究センター教授。専門は発達心理学、保育学。

繁松祐行

弁護士、大阪弁護士会所属。1977年生まれ。
京都大学法学部、京都大学法学研究科法曹養成専攻、卒業。

ラッコランド京橋園乳児死亡事故裁判を支援する会

連絡先
大阪保育運動連絡会
〒542-0012大阪市中央区谷町7-2-2-202
TEL.06-6763-4381