紛争の絶えないアフガニスタン。そのなかでも、楽しく学び、たくましく生きる人たちがいる。美しい自然が広がり、うつりかわる街の風景がある。

アフガニスタンの小さな村に小学校校舎建設費の寄付を申し出、2005年の校舎完成後、毎年のように訪問し支援し続けている著者。2009年には、寄付をつのって、足の悪い生徒を招聘し手術を行いました。2018年は訪問がかなっていません。
アフガニスタンといえば、テロが頻繁におきる、怖い、暗いといったイメージをもちますが、そのなかでも、懸命に生きる普通の人たちの生活があることを、たくさんの写真とともに紹介。
ニュースでは知ることができない、現地を訪れるからこそ見える、学校、家族、食事、街の様子をあたたかく伝えます。