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住むこと 生きること 追い出すこと

9人に聞く借上復興住宅

市川英恵/著
兵庫県震災復興研究センター/編

住むこと 生きること 追い出すこと

健康で文化的な生活をおくる権利を
みんながもっている!

住み続けたい人が追い出されるってどういうこと? 借上復興住宅入居者の声を聞き、自治体の主張を整理。研究者、医師、弁護士との対話から、居住福祉、医療、健康、法律について考えます。

1995年の阪神・淡路大震災後、被災自治体が直接建設し所有する住宅に加えて、URなど民間オーナーの住宅を借り上げ、被災者に復興住宅として提供した「借上復興住宅」。
20年以上たった今、自治体はその入居者に退去を求めて提訴、入居時に期限があることを知らされていなかった入居者たちは困っています。
『22歳が見た、聞いた、考えた「被災者ニーズ」と「居住の権利」』(2017)の著者が、さらに深く借上復興住宅問題に迫ります。

CONTENTS

その1 借上復興住宅入居者の生活実態(Nさんのお話から)
その2 神戸市はどんな主張をしているの?(塩崎賢明)
その3 被災者の健康を考える
居住福祉(早川和男)
医療(廣川惠一)
健康相談(武村義人)
その4 被災者・避難者の権利を考える
行政の使命(中川智子)
健康権(井口克郎)
避難の権利(井戸謙一)
COLUMN(水野吉章)
・“明渡し”を求めることはできる?
・借上復興住宅問題の「追い出し」判決の問題点

PROFILE

市川英恵

1993年姫路市生まれ。2014年度神戸大学灘地域活動センター(N.A.C.)代表。2016年神戸大学発達科学部人間環境学科卒業。

兵庫県震災復興研究センター

著者HP http://www.shinsaiken.jp/