
心が自由になるヒント
NPO法人ARU編集部編著
社会的ひきこもり状態にある若者とその家族を支援しているNPO法人京都ARU。
前作の『ひきこもってよかった─暗闇から抜け出して』に続く第2弾となる本書は、京都ARUのメンバーである筆者4人が、それぞれの壮絶な体験と、いまなお「渦中」にある苦悩や想いを勇気をもって語り出す。
〉各国大学の視察から日本の知的障害者高等教育のあり方を問う!
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米・欧・豪・韓国9か国20大学の海外視察から
ゆたかカレッジ・長谷川正人編著
ほとんどの青年が大学進学する時代、日本の知的障害者の高等教育は保障されていない。青年期にしっかり学び成長し、社会貢献者として育つ機会と時間が必要であることを海外動向からあきらかにする。
相互扶助の社会をつくる
津富宏+NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡編著
「若者就労支援」から進化した「静岡方式」とは、すべての人が脆弱性を抱える社会を生き抜くために、地域を編み直し、創り直すことで、地域が解決者になるための運動だった!
〉いちばん悩んでいる当事者・家族・関係者を励ます本
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ひきこもり支援の実践と研究の今
漆葉成彦・青木道忠・藤本文朗編著
ひきこもりの人の数は100〜300万人と言われ、まさに日本の社会問題。
ひきこもり経験のある青年、家族、そして「ともに歩む」気持ちで精神科医療、教育、福祉等の視点から支援施策と問題点、改善と充実をめざす課題を提起。