提言
「こうあってほしい介護保険」
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©社団法人 認知症の人と家族の会 編著 |
| ●認知症への関心と理解がかつてなくすすむ時代。一方、本人と家族の困難と苦労は続き暮らしそのものへの不安要素も増す複雑な時代―。 |
| ●もくじ | |
| 提言・私たちが期待する介護保険 第T部 提言「私たちが期待する介護保険」詳解 はじめに 第U部 緊急座談会「どうすれば提言は実現するか」 なぜ「要望」ではなく「提言」なのか 資料 |
提言・私たちが期待する介護保険 はじめに 認知症の人と家族の会は、一九八〇年の結成以来、認知症の人と家族が安心して暮らせる社会の実現を願って活動してきました。人としての尊厳が守られ、基本的人権が保障された生活を送ることは、乳幼児から高齢者まで、介護を要する人もそうでない人も、国民が共通に願うことです。その願いを実現するために、二〇〇九年の介護保険制度改定をひかえ、次のように提言します。 基本的な考え方 1 認知症があっても一人暮らしでも希望する自宅で、また施設でも安心して暮らせる制度へ 2 早期から終末期まで、切れ目ない支援体制を整備すること 3 認知症があっても笑顔≠ナ生きられる支援体制を整備すること 4 介護に従事する人材の育成と確保のために待遇改善を図ること 5 暮らしを支え、生活を保障する社会保障制度へ 具体的な改善提案 1 在宅で要介護4、5の人が支給限度額を超えて利用する場合は、全額自己負担ではなく介護給付を認める (二〇〇七年一一月一日、厚生労働大臣に申し入れ) |
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